【所在地】東京都江東区富岡1-10-3 セブンスターマンション1F
【営業時間】月~金15:00~23:30、土日祝13:00~23:30
都内各地に展開する立ち呑みチェーン「晩杯屋」。創業者が赤羽の老舗立ち呑み「いこい」で働いていた時期があること、丸亀製麺のトリドールに買収されたことなどは知っていた。それでずっと気にはなっていたのだが、どこの店舗を覗いてもサラリーマンでごった返しているイメージで何となく気後れし、これまで足を踏み入れたことがなかった。この日は土曜の夕方早めに門前仲町を歩いていて、たまたま前を通ったら、まだ地元のご常連らしきおじさん達がまばらに飲んでいるだけだったので、これ幸いと初入店してみることに。噂に違わぬメニューの安さに驚きつつ、最初の黒セットを注文。
一番搾りロゴ入りジョッキで供されたナカは、氷多めながらタバコの高さを超える量でうれしくなる。明るいうちから飲むホッピーは、いつでも最高だ。
煮込みなどをアテに飲み進める。追加のナカは1杯目よりも少し少なく見えるが、これは氷のせいか。連れはバイスがあることに喜んでいた。
ナカの追加2回で黒を仕上げた後は、ホイスがあったのでそれを注文。前にホイスを飲んだのは、立石だったか曳舟だったか。いずれにしても久しぶりだったので、懐かしい気持ちで喉に流し込む。
上から見たホイス。琥珀色の泡が美しい。
世のセンベロとカテゴライズされる店で、実際に1000円で酔っ払えることは滅多にないが、この店なら少なくとも「センホロ」位にはなれそう。また空いてそうな時間を見計らって来てみよう。
ホッピーDATA
- 価格: セット370円、ナカ220円
- グラス: 一番搾りロゴ入りジョッキ
- 氷: 製氷機
- 焼酎の銘柄: 不明
- 硬さ: やや硬め
- ナカ: 同じグラスに氷と焼酎を追加
- マドラー: あり。プラスチック製
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