中央区・八丁堀「日本豚園」

【所在地】東京都中央区八丁堀3-21-5
【営業時間】月～金11：30～23：30、土16：00～23：30

八丁堀駅のある交差点に、ひときわ目立つ黄色い看板。日本豚園とある。埼玉の北越谷に拠点を置き、焼き鳥屋などを展開する外食企業「ほっと屋」の新業態ということだ。物は試しということで、友人と入店してみる。

1階はキッチンとテーブル席、2階もあって結構な席数だ。メニューはもつ焼きを中心に、いわゆる居酒屋メニューがひと通りそろっている。黒ホッピーを注文。

黒ラベルのロゴ入りタンブラーに、ほどほどの量のナカ。テーブルが狭いので、2人でホッピーを頼んでお通しと灰皿を置いたら、ツマミの置き場がなくなりそうだ。飲み物のメニューがこちら。

ホッピーセット390円とは、なかなかの頑張り。バイスや梅割りなんかもあったが、いつものように黒セットをオーダーした。このお店はキンミヤだけでなく、あまり見かけないサッポロの甲類も置いてある。あえて指定しない場合、セットのナカはサッポロになるようだった。

空になったグラスを渡して、ナカを追加してもらう。今回はキンミヤにしてもらった。やっぱりホッピーにはキンミヤじゃないと…となるかと思ったが、そこまでの違いが分からぬ。バカ舌ということかもしれないが、キンミヤもサッポロもどちらのホッピーもおいしいので、それでいい。

メニューも店の雰囲気も、いわゆるセンベロ系チェーン居酒屋といった感じ。近隣の飲兵衛サラリーマンにとって、給料日前の選択肢のひとつになるのではないかと思う。